ヒッチハイクのみで鳥取米子から博多まで旅したら色んなヒトビトに会えたよ!
皆さんどうもこんにちは
突然ですが旅の目的や仕方って個人によって多様さがあり面白いと思います。
バイクで道の駅を巡り泊りながらの旅...
自転車のみで日本一周や世界一周...
温泉を巡る旅...
世界の聖地を巡礼する旅...
楽器や散髪など一芸を披露しながらの旅
世界遺産や絶景を求めに行く旅...etc
旅人の数だけドラマがあるでしょう。
さて私はヒッチハイクを海外でやったことは無いですが、
日本各地でこれまで30回ほど拾ってもらいました。
色んな場所や状況がありました...
一人雨に打たれながらひたすら待ったり、
炎天下でほとんど車が通らない田舎道でやったりして
くじけそうなこともありました。
最近、大切なパートナーと米子から博多までヒッチハイクのみで旅しました。
目的として
「可能な限り低予算で地元のひとと触れ合いながらゴールまで辿り着く」
としました。
結果どうなったか...
8日間で18組のヒトビトに拾っていただきました!
以下、まとめです!
- 移動区間:米子駅近くから博多駅近くまで
- 距離 :約500km
- 最長待ち時間:40min
- 最短待ち時間:3min
- 平均待ち時間:16min
- 印象に残っているヒトビト:ヨガの先生、元プロ競輪選手、消防士、 大型トラック運転手、エチオピア商社マン、ブラジル人夫婦、漁師、 娘とケンカして家出した主婦
- 予定に無かったがノリで付いて行き良かった場所:松江湯の川温泉、石見銀山、波の橋立
ヒッチハイクの目的で地元のひとと触れあいながら...と立てましたが、
地元のヒトは7組で他はその地方への移住者や旅行者でした。
それでも移住者の方たちからは田舎暮らしの良さ不便さ、地方が抱える
共通の悩みや問題など様々な話をしてもらいながら乗せてもらったので、
目的はほぼ達成できたとします!!!(笑)
また、以下拾ってもらい易いように心掛けたポイントです。
まずは、笑顔で待つ!これかなり大事です!
実際、地元オバ様二人組から笑顔で立っていたから安心したし、
ムスッとしたヒトだったら乗せなかっただろうと告げられました。
あと
- 拾われる自信満々のオーラを放ちながら待つ
- シャキッと背筋を伸ばして待つ
- 汚れた服装はしない
- 帽子は被らない(顔は見えやすいように)
- 立ち位置から約10m先に停車できるスペースがある場所で待つ
などのポイントに気を配りました。
上記のポイントは僕の個人的な経験からのものであり一般論化はできず、
あくまで最終的な判断者は運転手であるためどんなに待っても拾ってもらえないことはあります!
結局のところ日頃の行いや運の良し悪しのハナシになるかもしれませんね...( ;´Д`)
よってもしこの投稿を読みヒッチハイクを試みて残念な結果になっても
文句は受け付けません(笑)
だけど今後やってみたいというひとに言います!
やってみたかったら勇気を出しとりあえず道路沿いに立ち指を立ててみたらいい!
きっと思いがけないひとに会えたり、場所に行けたり非日常的な経験値を上げることができるはず!
それでも拾われなかったらドンマイまた次回やったらいいよと
無責任なコメントをしてこの投稿を終わりとします!
アディオスアミーゴ